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頬杖日記

子どもと読んだ絵本、遊び、自分の勉強、そのほか面白い・便利と思ったものを書いています。ボストン在住。

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1,000 Books Before Kindergarten

f:id:ecubic:20200508051153p:plainSource:https://1000booksbeforekindergarten.org/  

 

1,000 Books Before Kindergartenというプログラムをご存知でしょうか。

非営利団体による公共活動で、アメリカ全土、及びカナダで運営されています。

 

1,000 Books Before Kindergartenの概要

コンセプトはいたってシンプルで、幼稚園入学(アメリカのKindergartenは5歳くらいから)までに1000冊の本を読もうという活動です。

1000冊というと大変そうですが、例えば週に7冊の本を読むことを続ければ1年で365冊、2年で730冊、3年で1095冊です。

そして、このプラグラムでは同じ本を読んでも1カウントしてもOKです。

子どもの「もう一回」に答えているうちに、あっという間に週7回以上は読んでしまうこともあるのではないかと思います。 

さらに、多くの地域では目標達成毎にちょっとしたギフトを用意していて、本を読み続けることを応援してくれます。

 

参加してみました

我が家も早速参加しました。

図書館のカウンターに行き、1,000 Books Before Kindergartenのプログラムに参加したいと伝えます。

子どもの名前を聞かれたので答えると、「OK!」と言って、お猿のジョージが描かれた手提げ袋と、本をくれました。

(どちらも本にちなんだ図柄がかわいい)

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簡単な説明がありましたが

「記録を確認することはしないので、自由で良い」

「250毎にプレゼントがあるので、達成したなと思ったら声かけてね」

 ということでした。

気張らずに、気楽にチャレンジすれば良いようです。

 

参加方法や記録、ギフトなどは地域によって異なると思いますので、是非お住まいの地域の図書館で確認してみてください。

各州・地域でのプログラム採択状況はこちらから確認できます。