MESHを使ってピタゴラ装置フィニッシュの音楽が流れる仕組みを作りました。
(制作時間: 〜3分)
完成イメージ
- ビー玉バージョン
- ドミノ倒しバージョン
※音はアプリを動かしている端末から出ます。
作成手順
1. 音源を用意する
今回はスピーカーブロックを使用して外部で流した音楽を録音しました。
2. アプリ上でタグ同士を繋げる
アプリを開いて、動きブロックとスピーカーブロックをキャンバスに出して繋げます。
3. 動きブロック上で、検知方法を設定する
ビー玉バージョンは、振動検知を使い、ビー玉の衝突を検知するようにしました。反応が良すぎる・悪い場合は、アプリ上で振動検知の強度を調整します。
ドミノ倒しバージョンでは、動きブロックが倒れて上向きになった時を検知するようにしました。
感想
子どもがピタゴラスイッチが好きなので作成しました。
タイミングを合わせて親が歌っていた部分を、MESHを使うことで物同士の作用で音が流れ、また、音楽も本物と同じなので、子どもも大満足のようでした。
今回はスピーカーブロックを使いましたが、音声ファイルが手に入れば、ミュージックブロックを使って流すこともできるので、より明瞭な音で流せそうです。
今回使ったのはこの中の動きブロック。
参考図書: MESHをはじめよう (Make: PROJECTS)
MESH公式HP: MESH|誰でも簡単にプログラミングができる|つくって楽しい|学んで楽しい