MESHを使ったおもちゃ遊び記録です。
音を感知して写真を撮る仕組みを作りました。とっても簡単です!
(制作時間: 〜3分)
完成イメージ
両手が使えない時に
タイマー式で写真を撮るのがしっくりこない時に
さりげない日常を隠し撮り感覚で撮ってみたい時に
作成手順
1. MESHのレシピ作成
1.1 音を感知→写真を撮る
マイクで音を拾った時に写真を撮るようにします。
マイクとカメラをキャンバス上に出して繋げ、マイクの感度とカメラの前面/背面を設定します。
1.2 写真を撮った時に光で通知する
写真を撮ったときに、撮ったことを光で分かるようにします (カメラは消音モード)。
LEDをキャンバス上に出してマイクと繋げます。
※MESHアプリ上でマイク、カメラへのアクセスが求められた時はアクセスを許可します。設定状況は設定→プライバシーから確認できます。
※バックグラウンド実行時はカメラは使用できません。
感想
日常の遊び風景を、カメラを意識せずに撮ってみようと思い作成しました。
いざ仕掛けてみると、いつもと違う角度の写真や、本当に気の抜けた写真が撮れて面白いです。
子どもが小さい頃、いないいないバァをした瞬間の写真ってなかなか撮るのが難しかったのですが、これを使えばいいショットが撮れるまでずっと撮り続けそうです笑
ところで、カメラのシャッター音は携帯機種や国によっては消せません。
シャッター音でループにならないかな?と心配しましたが、確認した限りではアプリから発生した音は検知せず、ループにはなりませんでした。
今回使ったのはこの中のLEDブロックです。音で写真を撮るだけならブロックなしでも作れます。
参考図書