Cork

頬杖日記

子どもと読んだ絵本、遊び、自分の勉強、そのほか面白い・便利と思ったものを書いています。ボストン在住。

MENU

【絵本】Don't Worry, BEE Happy: An Acorn Book (英語)

f:id:ecubic:20201012044337p:plain

対象年齢4歳〜 (米国市場基準)

Ross Burach/Scholastic Inc./2019

絵本紹介記事一覧はこちら

 

内容 

BumbleとBee2匹のミツバチに、気難しいカエルのFroggy。

3匹の繰り広げる小話が一冊に3話の載せられています。

 

1話目ではBumbleとBeeが、Froggyも加えて記念撮影をします。

でも、いくら撮ってもFroggyの笑顔が撮れません。

口は口角が下がった山型のまま、Froggyはこれが笑顔だと言い張ります。

そこであることを思いついたBumbleとBee、

ある工夫をすることで、うまいこと口が谷型になったFroggyとの写真撮影に成功します。

 

2話目では、しゃっくりが止まらなくなったFroggyを、BumbleとBeeが助けます。

Froggyを脅かす方法を考えるBumbleとBee。

2匹はFroggyに何が怖いか聞いてみました。

「クマかなぁ」というFroggyの返事を聞いた2匹。

蜂蜜を持って森に向かうと、道に沿って蜂蜜をたらし始めました。

最後の一振りはFroggyに。

しゃっくりが止まった(でも傷だらけの)Froggyに2匹が言ったのは、

"You ar BEAR-Y welcome!"

 

3話目では、BumbleとBeeが8の字ダンスを踊ります。

右、左、8の字!と楽しそうに踊るBumbleとBee。

そこへFroggyが現れます。

一緒に踊る?と誘うBumbleとBeeに、踊るわけないと答えるFroggy。

でも、BumbleとBeeが離れると、そこにはこっそりと8の字ダンスを踊るFroggyが!

 戻ってきたBumbleとBeeに、慌てるFroggyに「大丈夫、何もみてないよ;)」と言いました。

 

 

感想

とっても明るいミツバチ達と、反応は薄いけど、どこか優しいカエルのお話です。

お話は漫画構成になっていて、たくさんの絵がストーリーを追いやすくしています。

ミツバチとカエルはどちらも童謡で早くから覚えた動物で、絵本の中に見つけては、歌を歌っていました。その頃を懐かしく思いながら一緒に楽しみました。

Don't Worry, Bee Happy (Bumble and Bee: Scholastic Acorn)

Don't Worry, Bee Happy (Bumble and Bee: Scholastic Acorn)

  • 作者:Burach, Ross
  • 発売日: 2019/12/26
  • メディア: ペーパーバック
 

 

 

この本のプロモーション動画


Bumble and Bee #1: Don't Worry, Bee Happy by Ross Burach | Official Book Trailer

 

 

関連記事

絵本紹介記事一覧 - 頬杖日記

1,000 Books Before Kindergarten - 頬杖日記