対象年齢5歳〜 (米国市場基準)
Elys Dolan/Nosy Crow/2015
あらすじ
はるか宇宙の彼方に、失われた伝説のナッツがあると言われていました。
フォレスト艦隊のクルー達は、この伝説のナッツを見つけ出すためのミッションを終え、勝利の帰還をするところです。
「よくやったみんな。さぁ、残りの食料も少ない。帰るぞ!」とムース指揮官がクルーに指示します。
ところが、、
帰還のために必要な地図が一部欠けてしまっています!
(ビーバーが食べた!)
困ったクルー達は、家路を探すため、食べ物がないカフェ、ナッツが嫌いな緑のモンスターの住む月、食欲旺盛な(!?)生き物の住む星、死のバナナという名の宇宙船を転々と尋ねます。
数々の危ない場面も無事切り抜けたクルー達は、ついに、帰還への道を見つけます。
ところが、、
集めたナッツがない!
なんと、お腹をすかしたビーバーがポリポリと全て食べてしまっていました。
(またビーバーが!!)
隊員たちに残された道はただ一つ。
故郷への道から踵を返し、再び、伝説のナッツを探す旅に向かうのでした。
NUTS IN SPACE
(宇宙でのおかしなお話)
感想
宇宙船に乗った動物のクルー達が、家路を探して宇宙をさまよいます。
クルー達は、どの場面でもわかりやすいボケをとばしていくので、息子にはその点がうけて真似もしながら楽しんでいました。
スター○レックやスター○ォーズなどのパロディーが至るところに隠れていて、クスッとします。
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