対象年齢0歳〜 (米国市場基準)
Leslie Patricelli/Candlewick/2003
あらすじ
あたまは大きい
つま先は小さい
ゾウは大きい
ネズミは小さい
湖は大きい
水たまりは小さい
トラックは大きい
三輪車は小さい
夫人は大きい
テントウ虫は小さい
木は大きい
タンポポは小さい
大人は大きい
赤ちゃんは小さい
バスドラムは大きい
ホイッスルは小さい
誕生日ケーキは大きい
カップケーキは小さい
船は大きい
ゴムのアヒルは小さい
月は大きい
僕のヘッドランプは小さい
大きいものと小さいものほかにもいろいろあるよ
感想
息子の大好きなLeslie Patricelliさんのシリーズです。
馴染みのあるものをあげながら”大きい”と”小さい”で比べていきます。
さてこの絵本、小さいものにはlittleを使っています。
私のイメージではsmallなのですが、なぜlittleなのか。。
辿り着いた解釈としては、異なる2つのものを比較して、一般的に小さいものを指しているのでlittleを使っているのかなと考えました。
例えばヒトの大きさについて、
smallは身長が(背の高い人と比べて)小さいという場面で使えますが、
littleは大人と比べて赤ちゃんは総じて小さい。的な。。?
この解釈が正しいかは分かりません。
ここら辺は、言葉感覚が育つと自然と使い分けられるのかもしれないですが。。
うーむ。難しい。。
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