もしも曲面のある透明な容器が手に入ったら是非やってみてほしい実験です。
容器に水を入れるだけで簡単に拡大鏡が作れます!
完成イメージ
準備するもの
- 曲面のある容器
- 水
- 新聞など字や絵が細かいもの
手順
1. 丸い透明容器に水を入れます。
2. 容器に水が入った状態で文字や絵を見てみましょう!
目の位置を固定した状態で容器を上下すると見え方が変わってきます。
まとめ
身近な材料で拡大鏡を作ることで、曲面を持つモノがレンズの働きをするという気づきにつながれば嬉しい実験です。
探してみると私たちの身の回りにはたくさんのレンズが見つかります。
眼鏡、カメラ、リモコン、虫眼鏡、顕微鏡や望遠鏡・・などなど
電子基盤作りといった工業の場でも利用されているそうです。
今ではそこかしこにあるレンズですが、その歴史は古く紀元前にまで遡ります。
数千年前の人もコップに貯めた水が拡大鏡になることを面白がって見ていたかもしれません。
そんな遥か昔に想いを馳せながらやってみるとちょっと特別な気分がしてきますね。