先週、使用していたMacBook Proが水に濡れて壊れてしまいました。
電源ボタンを押しすと起動はするのですが、画面が真っ暗。
ただし、外付けモニターにつけると画面は映る状態です。
ジーニアスバーで見てもらいましたが (近場に3つもジーニアスバーがあって助かった!)、ディスプレイの修理だけでも$480強はかかるとのこと。
型も2014年版となかなか古いので、新しいものを買うことにしました。
Appleが提供する学割で$100ドル割引き
Appleでは、登録された研究機関に所属する学生とその家族、さらにその教育機関に勤める教員やスタッフ向けにも割引価格で製品を提供しています。
(日本でのサービスはこちら。)
www.apple.com
この学割を使えば、
通常価格$999〜のMacBook Airが$899〜
通常価格$1299〜のMacBook Proが$1199〜
という価格で購入できます。おおよそ1万円くらいの割引です (2021年時点)。
利用の仕方は所属する教育機関ごとに異なると思います。
ハーバードの場合は以下のページから該当の選択肢をクリックして利用できました。
huit.harvard.edu
Apple Trade Inでさらに割引
買い替えの場合はこちらのApple Trade Inも見逃せないサービスです。
今使っている古い機体を買い取り、その分を購入価格から差し引いてくれます。
(日本では割引またはギフトカードの提供どちらかから選べます。)
www.apple.com
このTrade Inサービスを使うとMacBook Airは最大$600、MacBook Proは最大$1530の割引を受けられます (2021年時点)。
ただ古い機種になると提示されているほどの割引は受けられません。
私のMacBook Proは2014年のもので、故障がなければ$290、物理的損傷があるためさらに下がり$100ドルの割引でした (まだ査定中のためおそらくの値段)。
利用の仕方は購入画面中に"Apple Trade In"を探して"Get Started"を選択します。
シリアル番号やPCの状態などを入力していくと査定額が表示されるのでそれで進めます。
Trade In部分に査定額が表示されたのを確認したら、あとは通常通りに購入手続きを進めます。
購入手続き完了後、送られてくる配送用キットを使い交換する製品を送ります。
査定が完了すると、相当額の金額が銀行口座に返金される流れになります。
まとめ
Apple Trade Inというサービスを知らなかったので、知っていたなら故障前に新しく買い換えれば良かったなとちょっと後悔 (とは言っても、動く限りなんだかんだ使い続けたと思います)。
ちなみに、日本語のサイトを見ていると、Trade Inの割引額は割に合わないという意見も多く見られました。
そのため、しっかり調べればより良い条件で買取してくれるところが見つかるかもしれません。
私の場合は、無料でリサイクルしてくれるだけでもありがたい。という感じでしたので、購入も配送も一括でできて楽チンな本サービスを利用しました。
来週くらいには新しいパソコンが届く予定なので楽しみに待ちたいと思います!