MESHを使ったおもちゃ遊び記録です。
こちらの記事を見て、我が家でもペットボトルを使い風鈴を作ってみました。
(制作時間: 〜10分)
完成イメージ
内側にぶら下がっているのがMESHのブロックです。
LEDブロックを内側に貼り付けて、光る風鈴も作ってみました。
作成手順
1.ペットボトルで風鈴を作る
ペットボトルは飲み口側を適当な箇所で切断します。
ペットボトルの蓋にはキリやドライバーなどを使って穴を開けておきます。
紐は、使い終わったマスクの耳紐です (笑)
ペットボトルは好きに飾り付けします。
今回、片方はペンで色付けし、もう片方は光る風鈴用に内側に和紙を貼りました。
2. MESHのレシピ作成
以下の2.1と2.2を同じキャンバス上で作ります。
2.1 振動を感知→風鈴の音を出す
キャンバス上で動きとミュージックをつなげ、動きブロックが振動を検知した時に風鈴の音が流れるように設定します。
ミュージックでは、あらかじめダウンロードした風鈴の音が再生されるように設定します。
上の図では一種類音しか出ませんが、間にスイッチをいれて複数の音を順番に流すことも可能です。
2.2 LEDブロックで複数の色を順番に点灯し続ける
風鈴の内側にLEDブロックを取り付けて、中から照らせるようにしました。
上の図のように繋げることで、ボタンブロックを一回押すと、LEDブロックが光り続け、もう一度押すとLEDブロックが消灯します。
●LEDが光る時の動作。3秒毎に色を変えながら点灯し続けます。
- ボタンを押す。
- スイッチ (左側)がボタンから入力を受けて出力1側に出力する。
- タイマーがスイッチ (左側)から入力を受けてオンになり、3秒毎に出力する。
- スイッチ (右側)がタイマーから入力を受けると出力1-4側に順番に出力する。
- LEDがスイッチ (右側)から入力を受けて点灯する。
●LEDが消灯する時の動作
- ボタンを押す
- スイッチ (左側)がボタンから入力を受けて出力2側に出力する。
- タイマーがスイッチ (左側)から入力を受けてオフになり、出力を停止する。LEDも消灯する。
感想
twitterで風鈴を作るレシピを見つけて、我が家でもと作ってみました。
材質を選ばないので、どんなものを使っても作ることが可能です。
ちゃんと風を感じた時に音が出るので、十分、本物の風鈴感を錯覚させてくれました!
うごぎブロックをうまく揺らすためには、紙札の大きさや紐の長さで調節します。
透明なペットボトルなのでせっかくだからと光らせてみましたが、こちらもなかなかうまく光ってくれました。
光るものって、不思議とテンションが上がります (笑)
ただ、LEDブロックの配置によって光の広がり方に方向性があるので、全体が光るというよりは、片面が光る感じになりました。
今回使ったのはこちらのうごきブロックとLEDブロックとボタンブロックです。
参考図書
参考サイト
おまけ:制作途中、ペットボトルで水遊び