エリック・カール(著)/もり ひさし(訳)/偕成社/1976
内容
ある日曜日の朝、ぽん!とたまごから小さなあおむしが生まれました。
あおむしははらぺこで、毎日毎日いろんな食べ物を食べてゆきます。
1週間たっぷり食べたあとの日曜日、あおむしはもうはらぺこじゃありません。
ふとっちょになったあおむしは、やがてさなぎになり、何日何日も眠りました。
「あっ、ちょうちょ!」
あおむしは、食べたものと同じくらい鮮やかでカラフルな、ちょうちょになりました。
感想
お馴染みはらぺこあおむしです。
息子にとっても”あおむし”は一番最初に覚えた単語のひとつでした。
エリック・カールさんは、30年以上をマサチューセッツ州で過ごしており、奥さんとともに「エリック・カール絵本美術館」を設立しています。
ボストンからも車で行ける距離にあるので、いつか行ってみたい場所のひとつです。
この本のお勧め朗読動画
本の著者、エリック・カールさんによる朗読です。
Eric Carle reads The Very Hungry Caterpillar
青虫が動く動画は驚きの8200万回再生超え (2020年6月時点)。日本語版も探すとあります。
The Very Hungry Caterpillar - Animated Film
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